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京都さんぽ「青もみじ巡り」③

百人一首にも詠われた小倉山のふもとに広がる「二尊院」
総門から西へ真直に伸びる約200メートルの参道は
馬が駆け抜けられるほど広い事と、紅葉の見事な美しさから
「紅葉の馬場」と呼ばれています
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時代劇のシーンで登場することも多いですね^^
そんな石段の参道も、この季節は清々しい緑に包まれています
深呼吸しながらくぐる青もみじのトンネルが心地良い(*´ω`)
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半夏生が植えられた手水舎も涼やか
もう少ししたら、葉っぱに白が混じります^^
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お雛様を飾る時、いつも悩んでしまう「左近の桜」「右近の橘」
橘に黄色の実がたくさん生っていました
これから大きくなるのかな?まだキンカンくらいの大きさです
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本堂裏の小さな庭に祀られている六体の可愛らしいお地蔵様
(地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天)の六道で
苦しむすべての衆生を救済していただける、ありがたい仏さまです
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花頭窓から垣間見える風景
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黒門越しの青もみじ
黒と緑のコントラストがしっとりとした風情
ここから見る青もみじも美しい(*'▽')
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しあわせの鐘(鐘楼)
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法然上人廟前の石段
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耳を澄ませて、時を忘れる。
本当の静寂とは、無音ではありません。
木々はゆれ、鳥は鳴き、水は流れ、そして人がいる。
自然が奏でる音色に心が和むとき
小倉山のふもと二尊院で、千二百年の静寂と出会う。

「静寂」の意味も深いですね^^
二尊院の青もみじも素晴らしかったです
それなりに参拝客はいますが
まりっぺさんの「人がいなくなるまで待つんやでー」の教えで
千二百年の静寂が伝わるように撮ってみました(^▽^;) 祇王寺へ続く

6月になりました
これから来るうっとうしい梅雨、宿敵”蚊”との戦い
蚊除けにハーブを数種購入、植えている途中で蚊に刺されました(^▽^;)
虫除けスプレーも作ってみたいと思っていますが、効果あるかな…

今日のクーちゃん6月2日
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