安満遺跡公園②

約2500年前、高槻市の中心部三島地域で
初めて米作りを行ったムラが地中に眠っています。
稲作技術を携えた開拓者たちが水田を拓き
先住の縄文人たちと共生する中で新たな弥生文化が花開きました。


人々は淀川を通じて広範な地域と交流し、この地は約800年間栄えました。
桧尾川（ひおがわ）が形成した扇状地の末端に位置し、安満（あま）遺跡と呼んでいます。


本館の東隣にある「展示館」では
安満遺跡の歴史や弥生時代の暮らしが映像やレプリカで紹介されています。




貴重な出土品を含む発掘成果の展示もあり
触れる資料展示を通じて、弥生時代の暮らしを体感
道具はレプリカでいずれも触れることができます。


ダイナミックな映像で弥生時代の暮らしぶりを見ることができるシアター
歴史音痴ですけど、わかりやすく楽しめました＾＾




「環濠」ムラの自衛のため、集落の周囲にめぐらした濠（ほり）のこと。
腰を掛けている人がいますが
安満遺跡公園は、立ち入り禁止のエリアを設けていないのが素敵ポイント♪


では、実際に弥生時代にワープしてみましょう


いかがでしたか？
戻ってこれなくなっても責任はとれませんので悪しからずｗ


竪穴式住居のところに、阪急電車が走っています…^^;


前記事にも書きましたが、甲子園球場５個分もの広さで
散策するだけでなく子供の遊び場や、ショップ＆レストランも充実。


トリミングサロン、ドッグラン、犬の幼稚園が併設されたペットサービス総合施設や
デイキャンプ、薪割り、火起こしなどアウトドア体験できるキャンプカフェ
歩き疲れたらお洒落なスタバもあります♪


大人も子供も楽しめる安満遺跡公園、コロナが落ち着いたら
ぜひお出かけくださいね＾＾　楽しめること間違いなしのスポットです(*´ω｀)


前期時のコメントで安満（あま）を「あんみつ」とか「あんまん」とか
美味しそうに読まれた方がいらして、クスッとしましたが
地元民にはわかっても、読めませんね^^;　ふりがな忘れで失礼しました。＾＾

今日のクーちゃん8月26日

タグ：環濠 クーちゃん 弥生時代 安満遺跡公園