松尾大社「風鈴祈願」

阪急嵐山線「松尾大社」駅を下車すると
すぐ目の前に見える大きな鳥居・松尾大社「一ノ鳥居」


表参道が境内へと続き「二の鳥居」が見えます


二ノ鳥居には、脇勧請（わきかんじょう）と呼ばれる榊の束が下げられ
榊の枯れ方によって月々の農作物の出来具合を占ったのだとか
榊の束は12個ですが、今年は閏年なので13個下げられています＾＾


「茅の輪くぐり」で家内安全・無病息災と○○
コロナの収束をお願いしました<(_ _)>
欲張り過ぎかな？ご利益がありますように＾＾


楼門をくぐると涼しげな音色が♬
風鈴がたくさん下げられた手水舎
亀と鯉が神の使いとされ、手水舎の水が亀の口から出ています




夏の風物詩「風鈴」
風が吹くと一斉に鳴り、心地よい音色が響きます




木立を抜ける爽やかな風、苔むした石灯篭
涼やかな風鈴の音に暑さを忘れるひと時・・癒されます


風鈴の音ひとつでも気を遣う昨今…
軒下に吊るされた風鈴の姿を見かけなくなりました
個人的には、金魚や朝顔が描かれた素朴な風鈴が好きです＾＾

「本殿」


酒造の神としても有名な霊泉「亀の井」
この水を酒に混ぜると腐敗しないといい
醸造家がこれを持ち帰る風習が残っています


全国の酒造家より奉納された樽の数々「神輿子庫の酒樽」


樽に向かって矢を放ち、矢がどこへ行くかで吉凶を占う「樽うらない」
矢がどこに行ってもお守りがもらえるので、チャレンジ


弦の引きが弱いと飛ばずにポロっと落下(;^ω^)
待っておられた年配のご夫婦に「お待たせしました」と声をかけると
奥さまが「なかなか上手くいかないのは人生と一緒ね」と、深い～お言葉
矢は3本・・主人も私も赤の「当たり」で吉のお守りをいただきました


嵐山に行く時、いつもは通り過ぎる駅（神社）ですが
「風鈴祈願」に誘われ参拝して来ました
風鈴の奏でる音色で暑気払いも良いですね(´ω｀*)

今日のクーちゃん7月6日

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