アサヒビール大山崎山荘美術館

アサヒビール大山崎山荘美術館は
1996年4月に開館し今年25周年を迎えました。
緊急事態宣言の発令により臨時休館していましたが、6月1日（火曜日）から再開されました。

山荘美術館の雰囲気と庭園が好きで何度も訪問しています。
ブログにもちょこちょこ登場しているので、また～という感じですね^^;
山荘への入り口「琅玕洞」


「レトロで趣のある門」　新緑の季節も良い雰囲気です。


チューダーゴシック様式の特徴がみられる外観（館内は撮影不可）


急こう配の屋根にある煙突が素敵なアクセントになっています。


本館展示室から山手館「夢の箱」へと続く通路


本館2階のオープンカフェ（撮影可）
スクラッチタイルやむき出しの柱（ハーフティンバー）などに
チューダーゴシック様式の美を見ることができます。






テラスに立つと、木津川・宇治川・桂川の三川
遠くは京都南部から奈良の山々まで見渡せ、吹く風が爽やか♪


正直に書くと一番の目的は25周年記念のカフェメニュー
ガトー・ヴィラ・モンターニュ　― 山河の雅　大山崎山荘 ―
オレンジ風味のシロップに漬したココアスポンジとビターチョコレートのクリームを交互に重ね
屋根はいちご風味、扉はトマト風味のビスケットで表現。ビスケットはフツウでしたが
チョコレートケーキは濃厚でふわふわ、可愛く美味しいケーキでした♪


ガトー・ヴェール・ヴェール ― 　モネが暮らしたジヴェルニーの邸宅の庭 ―
ほうれん草を使ったスポンジケーキに濃厚な味わいのピスタチオクリームをサンド。
パパさん曰くほうれん草は余り感じず、ナッツの風味と食感が良かったそう＾＾


モネの絵にちなんだ睡蓮の池
悠々と鯉が泳ぎ白い睡蓮がいくつか咲いていました。






開館25周年記念展「夢をめぐる絵画の名品より」開催中。
クロード・モネを中心に、交流があった画家ゴッホやルノアール
モディリアーニなどの作品を展示。　また地中館（安藤忠雄設計）には
クロード・モネの《睡蓮》連作が常設展示されています。
たまには名画をじっくり鑑賞するのも良いですね。芸術に疎い夫婦ですが
作品の余韻に浸りながら庭園を散歩、コミュニケーションは取れたと思います＾＾

今日のクーちゃん6月17日

タグ：クーちゃん 大山崎山荘美術館 睡蓮 開館25周年 ケーキ